食べた方の心に残る味のケーキを提供したい!
「おいしいケーキ」をアピールする際には「フワフワ、ソフト、くちどけが良い」など当たり前のキャッチフレーズがありますが、私たちは当たり前に縛られず、「ケーキのおいしさ」の幅を広げていきたいと考えております。
「やわらかい、ザクザク、苦み、酸味」もケーキのおいしさであり、人間と一緒で、ケーキにも多面性があった方が、食べた人に新たな発見や感動を与えられるのではないかと思うのです。
以前にプールヴーのシュークリームを食べた少年が、「おいしい」と感じてくれたことをきっかけに今では東京でケーキの修行を行っています。
最初にその話を本人から聞いたときはとてもうれしかったですし、これからも色々な人の心に残るケーキづくりを行っていきたいと考えています。
<ケーキにはいろんな「ありがとう」が詰まっています>
ケーキは、果物農家さんや畜産農家さんをはじめとした多くの方の「ありがとう」が詰まった食べ物だと思います。私たちは、それらの「ありがとう」を最終的にケーキという形にするお仕事なので、同じ想いをもってケーキに向き合って欲しいです。